2024年総括

今年はイベント毎の投稿が出来なかったので、
ここで簡潔なレポートとしてまとめます。

6月1日(土)にはヒナタギタースタジオ発表会が開催されました。場所は大阪市鶴見区民センター小ホールです。ウクレレ弾き語り、ギター弾き語り、ギターソロ、ギターデュオに加え、奈良教室からはアンサンブルで参加されました。
今年もバラエティー豊かな会になったと感じます。
特筆すべきは中学生双子姉妹の演奏で今回は2人とも映画"ひまわり"のテーマを弾きたいということで、発表会等では同じ曲を重ねない事が多いなか敢えて弾いてもらう事にしました。
その結果は実に面白く、2人ともミストーンのない安定した演奏でありながら、それぞれの性格の違いよる曲の表情の差が鮮明に現れたことで、客席にいる方にも良く伝わっていました。
今後もその個性を大事に伸ばしていって欲しいと思います。
それと、奈良からご参加のチームろくさろんの皆さんもなかなか良い持ち味を表現されていたと思いました。ヴォーカル、ウクレレ、ギターで構成されていて、ベサメムーチョとマイウェイを演奏してくださいました。この中にはライブで色々活動されている方もあり、なかなか安定した演奏でありながら、ヴォーカルは心地よい耳触りの声質の方で、ウクレレ1は深みのある音色、ウクレレ2は美しく透き通った音質、ギターは全体をしっかり支える安定した低音の持ち主で、アンサンブルとしてまとまり感のある良い演奏だったと思います。
最後に講師演奏としてタレガ作曲グランホタを弾いて締めくくりました。

下半期には歌謡曲系のボーカルの湊あかつきさんとのコラボライブを開催しました。
9月15日アストロラボ(大阪市)10月12日ネフネ(寝屋川市)にて。
特にアストロラボでの公演はHPで公開する間もなく予約満席に達したので、投稿を控えた経緯もあります。
また、10月は主催者側での集客とのことでこちらもHPでは案内しておりませんでした。
曲は川の流れのように、みだれ髪、五番街のマリー、ジョニーへの伝言、糸、ラブ・イズ・ロング・タイム、元はひとつ、アンコールに花は咲く、おんな道。
今回、久しぶりの歌謡系ボーカルの伴奏でしたが、楽しく演奏させてもらいました。
特に、みだれ髪やおんな道の作曲者、船村徹氏の作品はギターでよく考えて作られていると感じ、ギターの良さが最大限に発揮されるようアレンジ・演奏しました。

11月、12月には毎年恒例の超癒し系DUOライブを大阪と奈良で2公演行なってきました。
今回はクラシックの名曲選と題し、耳馴染みのある曲を超癒し系ならではのアレンジでお届けするとともに、より一層DUO感の出る曲、またクリスマスを意識した楽曲で構成しました。
具体的にはデュオでG線上のアリア(バッハ)、シューベルトのセレナーデ、愛のあいさつ(エルガー)、涙の流れるままに(ヘンデル)、パッサカリア(ヘンデル)、2つのアヴェマリア、オーホリーナイト、スペイン。ギターソロで歌と踊りNo13(モンポー)、入江のざわめき(アルベニス)の2曲。

その中でもパッサカリア(ヘンデル)とスペイン(チックコリア)はチェロ・ギター共に対等に主旋律を担うアレンジにして、弾いてる側も楽しいし、聴いてる側も2人のかけ合いをたっぷり堪能出来る内容にしました。

ギターはどちらかというと伴奏役になる事が多い中、今回のは一つのスタイルの完成形といって良いと思います。

2公演とも満席で楽しく演奏させていただきました。ご来場の皆様に感謝致します。

年内の演奏はこれでラストとも思っていた矢先、ピアノの池口由紀子さんとのコラボで12/25に
アランフェス協奏曲を弾く依頼が来ました。
もちろんメインは池口さんで、僕はアランフェスのみのお手伝いという感じです。

池口さんは独特の音楽的世界観を持っておられて、色々な楽曲を殆ど即興で弾いてしまう能力が凄い。
ご本人に聞いてみると、音が、音楽が降りてくると仰ってました。

アランフェスも普段ならお一人で弾いているらしくそれだけで完成はしているものの、ギターが入ると
更に立体的に音楽が構築出来るので良い作りになります。

今回、楽譜に拘束されすぎない音楽作りで、なかなか面白く楽しく演奏させていただきました。

今後、池口さんとのコラボはワクワクするので楽しみです。

翌年もソロ演奏をはじめ、定常的なDUOや新たな演奏家とのコラボなどご提供出来るよう精進してまいりたいと思います。


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